USB 公式コンプライアンステスト & ロゴ認証プログラム

GRLは、USB-IFの認定を受けた独立テストラボ(ITL)で、USB4®、USB3.2、USB2.0、USB Power Deliveryなど、周辺機器、ホスト、ハブ、チャージャーの専門知識持ったエンジニアが総合的なテストを提供します。

当社はUSBに関する高い専門知識を有し、特にUSB製品業界と密接に連携しています。そうしたノウハウと人材をもって、コンプライアンス、認証、デバッグなどのサービスを提供しております。

ケーブルとコネクタ(A,C)、ホスト、ホスト半導体、組込み系ホスト、端末(デバイス)、ハブ、ハブ半導体など

  • USB4電気的コンプライアンス
  • USB 3.2 & 2.0電気的特性
  • USB 3.2および2.0のCV/機能
  • USB 3.2&2.0&相互運用性
  • USB 3.2リンク層

USBプリコンプライアンス試験サービスも行っています。

パワーデリバリー製品

  • ソース
  • シンク
  • DRP
  • E-Markerケーブル 

USBおよびPower Deliveryの拡張相互運用性試験サービスも提供しています。

USB認証試験のための製品登録は、 こちらからログインしてください。

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USB テスト

 

USB 

USB(Universal Serial Bus)は1996年に登場しました。このインターフェイスは、現在最も一般的な伝送インターフェイスとなっています。デスクトップパソコン、ノートパソコン、モニター、さまざまな電子機器に搭載されており、市場の需要に応え、伝送速度も徐々に向上し、市場で最も広く使われているインターフェイスとなっています。

USB-IF

USB-IF (USB Implementers Forum) Associationは、Apple、HP Inc、Intel Corporation、Microsoft Corporation、Renesas Electronics、STMicroelectronics、Texas Instrumentsなどが共同で設立した非営利団体で、ユニバーサル・シリアル・バスの仕様を定め、認証プロセスを統一し、このインターフェイスの技術的な普及を図ることを目的としています。 USB-IFの詳細については、USB-IFの公式ホームページを参照ください。

USB最新仕様

Universal Serial Bus 4 Specification – May 19, 2021

 

USB-PD最新仕様

USB Power Delivery Specification Revision 3.1 – May 2021

 

認証範囲
USB は以下の製品カテゴリにより認証テストが行われます。

USB規格と認証-768x430

 

技術資料
  • アプリケーションノート: USB4® Overview
  • アプリケーションノート: USB4 LRD Active Cable Test & Certification
  • アプリケーションノート: USB4 Passive Cable Test & Certification
関連製品

ハードウェア

  • GRL USB Type-C® パワーデリバリ テスター&アナライザーEPR(USB-PD-C2-EPR)
  • USB Type-C® パワーデリバリ パフォーマンスアナライザ (GRL-USB-PD-A1)
  • GRL USB パワーデリバリ データループバック ボリュームテスターter (GRL-V-UP)

ソフトウェア

  • USB4® トランス ミッタテスト オートメーション(GRL-USB4-TX)
  • USB4® レシーバキャリブレーション/テストオートメーション:アンリツMP1900A BERT用(GRL-USB4-RXA)
  • パワースィートプロ (GRL-PSP)
  • GRL USB Type-C to Type-C ケーブル コンプライアンステスト ソフトウェア:アンリツ VNA用 (GRL-USBC-VNAA)
  • USB 3.2 レシーバキャリブレーション/テストオートメーション: アンリツMP1900A BERT用 (GRL-USB32-RXA)
  • パフォーマンス&プロトコルストレステストスィート(GRL-USB3-PROTO USB 3.0)

USB4® Test

USB-Implementers Forum ( USB-IF ) は、2019年9月3日、USB4の仕様を正式に発表しました。既存のUSB3.2とUSB2.0のアーキテクチャを補完し、新世代のUSBを構築することが主な更新内容です。USB4のアーキテクチャは、Thunderbolt™のプロトコル仕様に基づいています。最大転送速度は、USB3.2の20Gbps(10G×2)から40Gbps(20G×2)に向上し、複数のデータや画像を同時に送信することが可能です。

 

USB4 とUSB 3.2の相違点
  1. USB4の最高伝送速度は USB3.2 Gen3の2倍で 40Gbps
  2. USB4 トンネリング アーキテクチャは、USB3 / DisplayPort™ / PCI Express®を同一インターフェースにパックして伝送し、各プロトコルの帯域割り当てを動的に調整することが可能
  3. USB4はThunderbolt 3システムとの互換性を持たせることが可能
  4. USB4 ホスト↔通信をサポート (ホスト↔ホスト ドッキング トランスミッション)

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Source:  USB-IF Logo License – Logo Usage Guidelines


以上の特徴から、USB4の論理構造はネットワーク構造に非常によく似ていることがわかります。固定フレームと物理層が、データパケットと画像パケットのそれぞれ異なるプロトコルパケットを運ぶために使用されます。 各パケットには正しい伝送を保証するためにアドレスが付けられています。したがって、USB4は従来のUSBホストとUSBデバイスの機能的な制限を徐々に取り払い、USB4はポイント・ツー・ポイントの信号伝送方式を採用しています。この設計により、将来の伝送速度や機能の向上に対して大きな柔軟性を確保しています

 

USB4 製品カテゴリーとトンネリングサポート

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※TBT3との互換性は10.3125Gをサポートする必要がありますが、20.625Gはオプションとなります。

USB4 認証試験項目

USB4

注意:

  1. USB製品で使用するコネクタとチップはUSB-IFによって認証されている必要があります。 <USB認証テストプロセス>
  2. 製品は、 USB4®コンプライアンステストの前に、USB 2、USB 3.2、USB PD、およびUSB Type-C®コンプライアンステストに合格する必要があります。
    <USB 認証テスト項目、使用機材>
    <USB パワーデリバリ 3.1 認証テスト項目、使用機材>
USB4 に関するFAQ
1. USB4認証に合格している製品であれば、Thunderbolt認証に合格する必要はありますか?

USB4に対応し、Thunderboltに対応した製品であれば、USB4の認証取得のみで、Thunderbolt 3の認証取得は必要ありません。ただし、製品にThunderbolt認証済み表示や、「Thunderbolt 3」ロゴの使用を希望する場合は、別途Thunderbolt認証の取得が必要です。

2.Thunderbolt 4認証の前に、USB4認証を取得する必要がありますか?

いいえ、必要ありません。

3. USB4/TBT3/TBT4認証のために別途提出するものはありますか?

USB4のロゴはUSB-IFに、Thunderbolt 3とThunderbolt 4のロゴはインテルに帰属します。それぞれ別の組織に属しているため、別々に提出してください。

4. Thunderbolt 3 認証は、USB 4 認証をクリアしていますか?

いいえ。 TBT3はEV(電気)とFV(互換性)のみのテストですが、USB4はさらに多くのテスト項目を含んでいますので、USB4テスト項目を参照してください。

5. GRLはUSB4テスト方法のトレーニングを行えますか?

はい。 GRLにご相談ください。

USB & USB PD認証テストプロセス

 

USB & USB PD 認証テストプロセス

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※USB製品に使用するすべてのUSBコネクタはUSB-IFの認証を受けたものを使用する必要があります。
※EPRケーブル (240W) の認証テストプロセスは若干異なります。
<USB ケーブル/コネクタ 認証テスト>.

 

(1) ベンダーID(VID)の取得

USB認証を取得する場合、お客様またはお客様(ブランド企業)がUSB VID(ベンダーID)を取得し、製品登録のためのWebサイトアカウントパスワードを取得する必要があります。

下記のページからVID取得申請を行ってください。
 
https://www.usb.org/getting-vendor-id 

 

(2)テストID(TID)の取得(Web製品登録)

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(3) テストサンプルと製品情報(VIF)

USBおよびUSB-PD認証テストでは事前に以下のものをご提供ください

  • テストサンプル2セット
  • USB Product Information Form
  • USB Power Delivery Product Information Form
  • USB Cable/Connector Product Information Form
  • ベンダーインフォメーションファイル(VIF):
    ベンダーインフォメーションファイル(VIF)は、製品情報を記録したファイルです。テストの際に標準テスト機器にVIFをインポートすることで機能に応じてテスト項目を自動判別します。VIFは専用のジェネレータツールを使って作成することができますが、更新頻度が高いため常に最新バージョンをご利用の上、作成していただき、試験開始前にご提出ください。
    VIF Generatorha
    は以下よりダウンロードください。 https://www.usb.org/usb32tools 

  • エンベデッドホストの場合、テストモードに入るための方法を事前にお知らせください。

USB 認証テスト項目、使用機材

 

USB 認証テスト項目(一般製品)

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USB テスト機材(一般製品)
USB3.2 電気テスト
  • Keysight scope DSOV334A 33GHz
  • Keysight M8020A
  • Anritsu MP1800/MP1900
  • Tektronix DPO72004C 20 GHz
USB 2.0 電気テスト
  • Keysight scope MSOS254A 2.5GHz
リンク層テスト & LVSテスト
  • LeCroy M310P
バッテリ チャージ 1.2 テスト
  • MQP USB-PET
相互運用テスト、フレームワークテスト
  • Dell XPS8930
Type-Cファンクションテスト
  • LeCroy M310P
  • Ellisys EX350

USB ケーブル/コネクター認証テスト

USB ケーブル/コネクタ認証テストプロセス

EPR cable process-1

 

USB ケーブル/コネクタ認証テスト項目

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注意

  1. A1グループのUSB2.0/USB3.2/USB4®/ケーブル/コネクターのテストが異なります。
  2. Full-Featured USB-C ケーブル (USB4 Gen2/Gen3)は、USB PD 3.0 E-Marker IC (USB4)の認証品を使用する必要があります。
  3. Full-Featured USB-C ケーブル(USB4 Gen2/Gen3) はB8高周波数テストが必要です

USB ケーブル & USB ケーブル チップ(E-Marker) パワーデリバリ認証テスト項目

cablecon

 

USB ケーブル/コネクタ・テスト機材

cable-connector-equipment

 

USB4®, USB, USB-C®, USB Type-C® and USB-IF are registered trademarks of USB Implementers Forum

Disclaimer

This information is provided for reference only. This information is not and should not be regarded as an official communication of the USB Implementers Forum (USB-IF). The official communication of USB-IF can be  obtained from its website  usb.org or directly from USB-IF.

USB パワーデリバリ 3.1 認証テスト項目、使用機材

USB Power Delivery Compliance Test Specification Rev 1.2 (PD Merged Test Specification)

USB-IFは2021年6月23日に、3つに分かれていたドキュメントを統合した最新版のテスト仕様-PD Merged テスト仕様を公開しました。 PD 3.0テストファイル、PD 2.0 Communication Engine MOI、PD 2.0 Deterministic MOIを統合し、拡張電力(The emergence of Extended Power Range)に対応しました。
PD Merged テスト仕様は、テスト機材の選択において、旧バージョンのCTSと異なっています。詳しくは、下表(新旧テスト仕様)をご覧ください。

USB パワーデリバリ仕様 Revision 3.1

USB Promoter Groupは、2021年5月26日に最新のUSB PD 3.1(USB Power Delivery Specification Revision 3.1)をリリースしました。 また、USB Type-C®の仕様もバージョン2.1に更新されました。 新仕様の最大の特徴は、充電電力を240Wに高め、電圧出力を最大48Vまでサポートすることです。
高電圧出力と高充電力を実現したい場合は、PD3.1のExtended Power Range(拡張電力)仕様に対応することが必要です。

USB パワーデリバリ・テスト項目

merge tester※USB製品に使われるすべてのUSBコネクタはUSB-IFの認証を受けていることが必要です。

 

USBパワーデリバリ 電力仕様

USB-IFでは、認証製品に対して明確な電源設計仕様を定めています(下記の表をご覧ください)。USB認証に合格するためには、この電源仕様に沿った設計が必要です。

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PD 3.0 とPD 3.1の相違点

PD 3.1では、PD 3.0の内容をSPR(Standard Power Range)としてまとめ、最大電力は従来の100Wとしています。 拡張された電力はEPR(Extended Power Range)として追加されました。
下記は PD 3.0と PD 3.1の相違点です。

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  1. 240Wの充電電力に対応する場合、充電器、ケーブル、端末機器の全てがEPRに対応している必要があります。その中でもケーブルは5A、50Vまで対応していることが必要です。
  2. 最大充電電力:240W。
  3. 固定電圧の追加: 28V (100W以上)、 36V (140W以上) 、 48V (180W以上)
  4. 3セットの可変電圧が追加。

※最大充電電力の増加に伴い、USB PD3.1では、高出力の製品を安全に使用できるよう、より厳密な電源プロトコルを定義しています。 100~240Wの電力範囲で設計された製品の安全要件もより厳しくなる予定です。 輸入販売する場合は、各国の安全規制に注意する必要があります。

USBパワーデリバ・テスト機材

PD tester

◎ USB-IF認定機器
▲ USB-IF認可アプリケーション

PD Merged テスト仕様
Type-C 機能テスト
バッテリ チャージング(BC) 1.2 コンプライアンス テスト
  • MQP-PET
ソース パワーテスト
  • QuadraMAX
相互接続性テスト
  • Google Pixel 4 Phone
  • Samsung Galaxy S21
  • Google Pixelbook Go
  • MacBook Air M1
  • ASUS 4K Monitor
PD 3.0 テスト

USB製品認定に関するFAQ

メンバーおよびテストプロセスについて

1. USBメンバーになる方法は?

下記を参照ください
USB, USB PD 認証テストプロセスの項目をご参照ください。

 

2. USBロゴの使用するには?
お客様の製品がUSB-IFが提供するUSBコンプライアンステストプログラムを受け、必要な要件をクリアおよび認証試験に合格できた場合にUSB Certificationロゴを製品本体およびパッケージに使用することが許可されます。GRLでは、このUSBコンプライアンステストサービスを提供しております。
USB Certificationロゴの詳細な仕様と契約署名については、 https://www.usb.org/logo-license を参照ください。
3. 製品がUSB TIDを取得しているかの確認方法は?

認定製品のTIDは、USB-IF公式サイトのインテグレータリストから確認できます。
(ログイン後のページからご確認ください)
 https://cms.usb.org/integrators-list

4. 認証に合格し、TIDを取得した製品を、他のメーカーに再販して使用することはできますか?

以下の条件を満たした場合、OEM申請を実施し、再販することができます。

  • 購入者はUSBアソシエーションの会員であることが必要です。
  • 購入者はUSB-IF商標ライセンス契約に署名する必要があります。

詳細は以下をご確認ください
 
https://www.usb.org/compliance 
( content of OEM Agreements )

5.ファミリーモデルがある場合の登録方法は?

USB-IF can apply for QbS (Qualification by Similarity) for specific modifications, please refer to the USB-IF website for the degree of modification

QbS application: QbS application link

 


USB-IFは、変更の内容によって、Qualification by Similarity (QbSによる類似品申請)にて申請することでコンプライアンス試験を受けることなくロゴ取得可能な場合があります。製品仕様変更の程度については、USB-IF Webサイトを参照してください。
QbS 申請はこちらから: QbS application link

6. USB Vendor ID(VID)の有効期間は?

USB-IF協会の発行するVIDは恒久的に使用できます。メンバーシップの有効期限が切れても、VIDは引き続き有効です。

テストに関する質問

1. どのレガシーコネクタ製品が認定できますか?

USB-Connector

2. どのUSB レガシーケーブルが認定できますか?

USB-Legacy-Cable-ATC-product

※標準A↔マイクロB、標準A↔標準Bのケーブルのデータワイヤーゲージは28AWGでなければなりません

3. USB レガシーケーブルに長さの制限はありますか?

4. 認証できるUSB Type-C ↔ Type-Cケーブルは?

USB Type-C Cable

 

5. どのUSB レガシー ↔ Type-C ケーブルが認証可能ですか?

6. どのUSB 変換アダプタが認証可能ですか?

注: USB 2.0 Type-C ↔ Micro B アダプタはケーブルなしが可能です;。USB 3.2 Type-C ↔ 標準A (USB3.2 Gen1)アダプタはケーブル付きでなければなりません。

7. 特殊なケーブル/アーキテクチャは、USB認証可能ですか?
  • LEDライト付きType-Cケーブル
  • 傾斜ヘッド型Type-Cケーブル
  • フラットワイヤー/テレフォンワイヤー

など特殊なコネクタ/アーキテクチャは、お問合せください。

8. 認定できない特殊なコネクタ/アーキテクチャは?
  • 標準A ↔ Type-C 2個
  • Apple充電ケーブル

特殊なコネクタ/アーキテクチャは、お問合せください。 

9. エンベデッド ホスト製品の事前準備は?

テストを行う際には、テスト対象製品をテストモードに入れる必要があります。

  • USB-IFが推奨されるテストモードについては,USB-IFページ( USB-IF page ) 内の“Embeded Host(PIDVID) Electrical Test Fixture“を参照ください。
  • USB-IFが推奨される方法でテストモードに入れる場合は、テスト実施前にGRLまでご連絡ください。

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10. どんなType-Cコネクタは認証対象ですか?

コネクタ内に EMC パッドがある場合

  • 金属ケースの上下にスプリングフィンガーがある
  • 片側にスプリングフィンガー, もう一方はバンプ
  • バンプがシェルの対抗面にある場合、バンプ間の最小距離は、プラグシェルの最大寸法より大きくなければならない。

コネクタ内に EMC パッドがない場合

  • ケースの上下にスプリングフィンガーがない。
  • 片側にスプリングフィンガー, もう一方はバンプ。

特殊な製品についてはお問い合わせください。

 

 

USB、USB-C®、USB Type-C®, USB-IF are registered trademarks for USB Implementers Forum

Disclaimer

This information is provided for reference only. This information is not and should not be regarded as an official communication of the USB Implementers Forum (USB-IF). The official communication of USB-IF can be obtained from its website usb.org or directly from USB-IF.