GRLはテスト関連業務の開始から終了までを担当することで、認証プロセスを合理化し、メーカーが製品をより早く市場に投入できるよう支援しています。
エンジニアリングサービス、デジタル接続および充電技術のテスト自動化ソリューション、専門的な市場アクセスサービスの世界的リーダーであるGranite River Labs（以下「GRL」）は、お客様がインド市場向けの電気通信製品の厳しい技術企画を満たすことを支援するため、新しいラボを開設しました。
GRLは、インド電気通信技術センター（TEC）より、Mandatory Testing and Certification of Telecommunication Equipment（MTCTE：電気通信機器の必須試験・認証）スキームの下でサービスを提供することを認められた数少ない認証認定機関（CAB）の1つです。GRLは現在、MTCTEの必須要件（ER）に準拠した試験サービスを提供しており、これにはNCCS ComSecスキームのITSARに準拠した光学試験、インターフェース試験、セキュリティ試験サービスが含まれます。上記に加え、ラボはISO/IEC 17025:2017に従ってNABLの認定も受けています。
インドのような大規模で技術的に複雑な市場において、電気通信製品がTECの厳しい技術要件を満たしていることを保証することは、メーカーにとって極めて重要です。業界規制機関であるTECは、CABが作成した試験報告書をもとに、国内製造または海外から輸入された電気通信製品に証明書を発行しています。フェーズVの発表により、51の製品カテゴリーが設けられ、約200以上の様々な製品がこの規制の対象となります。
GRL Services IndiaのVice President of Market Access Services, Global and General ManagerであるKalyan Varmaは次のように述べています。「GRL は常に専門知識と経験を蓄積してきました。TEC/MTCTE要求事項の多くは、世界的に見ても他の規制体制にはないインド特有のものではありますが、この新しい設備を備えたラボによって、お客様にとって不可欠なTEC/MTCTE要求事項に対応できるよう、より一層サポートできる体制が整いました。」
President Worldwide servicesであるHolger Kunzは次のように述べています。「GRLは認証プロセスを合理化し、メーカーが収益を生み出す製品をより早くインド市場に投入し、グローバル市場にも投入することを可能にします。」
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