2022年10月、EUがモバイル機器の充電端子をUSB Type-C®に統一することを決め、今後さらに普及が期待されるUSB Type-C®とUSB PDですが、今までのUSBコネクタと異なり、Host、Device側が同じ形状、表裏がない、といった仕様から、動作前に様々なネゴシエーションが必要となり、規格が複雑でわかりにくいものになっております。また、認証試験も1度でパスすることは難しくなり、Failの解析が必須となってきています。
そこで、今回のセミナーでは、USB Type-C®やUSB PDの概要から、試験実施に必要なVIFについて、ご説明するとともに、Fail事例を取り上げ、実際に試験でどのような事象が発生し、解析を行っているかをご紹介します。
皆様のご参加をお待ちしております。
プログラム:
・USB Type-C®の概要
・USB PDの概要
・VIFについて
・USB ロゴ認証試験について
・Fail事例のご紹介
データの高速大容量化が著しい近年、これらデータを処理する機器の内部インターフェイスとして使用されるPCI-Express®は、2002年に1.0が発表されてから日々進歩しているインタフェースです。一般的なPCでは、16レーンのCEMコネクタが実装され、その各レーンのスピードは、
・最新チップセットに実装されているGen5にて32Gbps
・仕様が確定したGen6にて64Gbps
・議論が開始されているGen7では128Gbps
と高速化が著しく進んでいます。また、拡張インタフェースとしてだけでなく、昨今はLSI間インタフェースとしても採用されており、次世代組込み技術の中核と位置づけられています。
本セミナでは、PCI-Express®の概要についてご説明し、さらに弊社でのPCI-Express®コンプライアンス試験をご紹介します。
皆様のご参加をお待ちしております。
プログラム:
・ベーススペック vs. CEMスペック
・コンポネント,リンク,レーンの定義
・アーキテクチャ:トポロジー
・アーキテクチャ:レイヤ構造
・送信信号のプリセットとリンク確立手順
・コンプライアンス試験概要
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